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胃潰瘍の症状とは?

胃潰瘍になる原因も様々ならば、個々に出る胃潰瘍の症状も、実に様々な形で体に現れます。ストレスや食生活の乱れなどが原因で胃の調子がここ最近気になる方はセルフチェックしてみてください。

1、胃潰瘍の自覚症状の90%は腹痛で現れます。ほとんどが上腹部の「みぞおち」に痛みを感じます。胃潰瘍は食後に痛み出し、あまり食事を取りすぎると長時間痛みが続きます。また、腹痛が強ければ強いほど、比例して胃潰瘍の状態も悪化しているというのではありません。胃潰瘍にかかっていても全く痛みを感じない場合もあるのです。しかし、そのような痛みを感じない人は要注意です。胃潰瘍に気が付かないまま、潰瘍が悪化し胃に孔(あな)が空いたケースもあるのです。この段階になって初めて激痛が起こり胃潰瘍に気づくといった場合もあるのでちょっとでも異変を感じたら、早めに受診しましょう。

2、胸やけ、酸っぱいゲップなどが起こり、嘔吐、吐き気、食欲不振により体重が減少するなどの症状が出ることがあります。これは胃潰瘍になり胃液が多く出すぎて胃粘膜とのバランスが崩れている証拠です。また、胸やけは胃液が食道に逆流して起こる症状です。この場合は、胃液が多すぎる場合にみられます。

3、胃酸によってどす黒くなった血を吐血します。出血時に一緒におこる症状としては、冷や汗・脈拍が乱れる・血圧低下・激痛などがあります。出血性胃潰瘍は、潰瘍のできた場所の血管が破れるのが原因と言われています。

4、胃潰瘍で便に血が混じる場合には、どす黒い便が出ます。この便を「タール便」と言います。下血の場合気づかない人も多く、貧血になってやっと胃潰瘍で吐血していると気付く場合も少なくありません。 下血は、胃癌や大腸ガンの症状でもありますので注意が必要です。大量に下血する場合には、早急に病院で検査をすることをおすすめします。

5、背中の痛みがみられます。胃潰瘍で腰痛になったという方がおられます。これは、膵臓(すいぞう)にまで炎症が及んでいると出てくる症状です。

6、胃酸過多によって起こる口臭、酸っぱいゲップ、胸やけなども胃潰瘍の症状のひとつです。また、口臭は胃潰瘍だけではなく、肝炎・慢性胃炎・胃下垂など、その他の病気でも起こります。

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