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下腹部のしこり

一般的に正常な体の女性の子宮は鶏卵くらいの大きさです。
お腹の上から触ってわかるものではありません。
しかし子宮筋腫ができていて子宮全体が大きくなってしまうと、仰向けになって下腹部を触ると固いしこりがわかるようになります。
自分でしこりが触れるようならば、その時点で子宮筋腫は握りこぶし大あるいは赤ちゃんの頭くらいにまで成長していると考えられます。
特に漿膜下子宮筋腫は子宮の表層がこぶのように盛り上がることや子宮本体から離れた外側で育っていくタイプなのでしこりがわかりやすいです。
自分でしこりを確認したならば、他にも子宮筋腫の症状がなんらか現れていると考えられます。
早急に病院へ行き検査をしてもらい、経過観察するのか、治療を行うのか判断しなければいけません。

しかしながらおなかのしこりに自分で気がつく人はなかなかいないようです。
たまたま他の病気の診察中に偶然見つかるケースが多いようです。
お腹にしこりがあると子宮筋腫以外にも多くの病気が考えられます。
上腹部にしこりがある場合は、胃がんや膵がんや肝がんの疑いがあります。
右上腹部にしこりがある場合は、肝臓や胆嚢や結腸や腎臓になんらかの症状がある可能性があります。
左上腹部にしこりがある場合は、脾臓にはれものがあるか、腎臓のこぶか、腎臓のがんなどが考えられます。
中央部にしこりがある場合は、大動脈の動脈瘤である可能性があります。
下腹部にしこりがある場合は、大腸がんや子宮筋腫、子宮がん、卵巣のう腫などの可能性があります。
右下腹部にしこりがある場合は、回盲部がんや直腸がん、S状結腸がんなどの可能性があります。

どこにしこりがあるのかをよく確認して、専門医を受診してください。
怖がることなく原因をはっきりとさせてすばやく治療を開始することが大切です。

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